鈴木誠也が二塁打で打率.283に 強豪フィリーズを完封、3連勝で首位を維持

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右手首の痛みで23日のドジャース戦を欠場していたカブスの鈴木誠也外野手(30)が、フィリーズ戦で2試合ぶりにスタメンに復帰しました。「3番DH」で出場し、5打数2安打を記録し、22日のドジャース戦に続いて2試合連続のマルチ安打を達成しました。今シーズンの打率は.283、ホームラン6本、打点20、OPS.910です。

鈴木選手は1-0で迎えた3回の先頭打者として、フィリーズの先発右腕ウォーカーのスライダーを捉え、左翼線への二塁打を放ち、追加点につなげました。さらに3点リードの6回2死走者なしの第3打席でも、強い打球を左翼線に打ち返し、この日2本目の二塁打を記録しました。マルチ長打は、2本塁打を放った2日のアスレチックス戦以来です。そのほかの打席では、初回は中飛、4回は三ゴロ、8回は空振り三振に終わりました。

試合は強敵フィリーズを相手に完封勝ちを収めました。元ソフトバンクの先発右腕コリン・レイが5回を3安打無失点で抑え、今シーズン初勝利を挙げました。レイ投手はここまで6試合で1勝0敗、防御率0.96です。チームは3連勝を果たし、17勝10敗で地区首位を維持しています。

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